桃 華

MOMOHANA

あめのうきはし主宰。即興舞踊家。

1972年山口市生まれ。小学生よりモダンバレエ、中学生よりジャズダンスを経験。

20代に野口整体創始・野口晴哉氏の「氣」に学び即興舞踊に転向。

2008年9月11日、奈良県天河大瓣財天社で舞奉納後、ご縁の神社仏閣で奉納をさせていただくようになる。 その後東京の寺に入山し、富士山麓の自然道場で過ごす。

311後、新潟沖佐渡島に移住し神楽芸能の舞を深める。2012年、日本麻の9割以上を生産する栃木県鹿沼市の麻農家の七代目、日本麻振興会会長・大森由久氏(国内の神社神宮精麻奉納、日本相撲界ご神事精麻奉納、NHK大河ドラマの麻の監修等)主催による「第一回日本麻フェスティバル」にて舞踊出演。

国内外に赴き、音楽家・美術家・神仏道家と舞踊創作・出演。神社仏閣、聖地での舞奉納多数。

アメリカNY、インド、ハワイにて舞踊出演。311福島、86広島、911NYグラウンドゼロ、水俣仏舎利塔など慰靈奉納。

2022年、中国地方5県(岡山・広島・山口・島根・鳥取)の観音信仰の霊場会、37箇所の寺院から構成される中国観音霊場会の合同法要の席にて公式舞奉納。(於 洞春寺)

現在は山口市に在住。山口市・広島市で「セレモニーダンス講座」の舞踊教室を開催。舞踊講師、公演開催等。

天之浮橋

古事記に出てくる橋の名で、天地創造のときイザナギ神とイザナミ神が天之浮橋の上に立ち、天之沼矛を海に降ろし回すと最初の国土・自凝(おのころ)島 (現在の淡路島)が生まれたと言われています。天と地と人を結ぶ「あめのうきはし」。この虹の架け橋の元で、心の指す道「志」を共にする方たちと響き合えたら幸いです。